「無音と有音の狭間」


July 4, 2021



3:18 起きた。

無音の空間から戻ってくる瞬間に気づく

意識が朦朧としてる自分を見てる、別のハッキリした自分がいる。その自分はそこにいるようで、別のところにいる。

人は起きて数秒間はまだ無音の空間にいる

そこから徐々に体と意識とが再接続されゆき、完全に戻ってきた時、スマホで音楽を鳴らしていたことに気づく

気づくまでの無音の間、僕はそれを聴いていない。空間と鼓膜は揺れてる。でも聴こえない。

音はあるけど、聴こえていない

人は、どこかで聴くものをコントロールしてる。

なかった音をそこに召喚させる。

ゲームの後ろ側が見えなくて、

見ると現れるみたいに。意識したものを聴く。

意識したものが現れる。音はそこから存在してくる。

その感覚は、光がこの世界にふぁわっと現れるときのよう


無と有の接点。

© 2021 I'mbient.

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