「 別の空間 」


Jun 14, 2021



死んだあとの世界。それは夢の世界かもしれない。私たちは死ななかった。

私たちは "続いてるもの" そのもの

見えない世界は断片的で何処か波のように揺れてる。無意識の大海原のような中で、ポツリポツリと何となく見える。まさに、夢を見ている。そんな感じ。

だけどもし、こちらの世界のほうが夢だったらどうなってしまうだろう。見えない世界のほうが、見える世界より鮮明に見えてしまったら。もしかしたら、そんなことって普通に起こり得るのかもしれない。自分が思っていたより遥かに現実感を持ってそれは見えた。

その "一部" の世界はあらゆる超高画質映像よりも遥かに高画質だった。4k,8kなんてものでじゃなかった。その何千倍かわからない。数え切れないほどの粒子の一つひとつが、波のように幾何学を描いて広大な空間を形成している。その色は、今まで見たことない色をしている。それそのものが自分で発光していた。



アーティスト達って断片的に見たこんな色を、影の世界で表現しようとしてるんだろう。そして私がもし死んだら、私はアレになる。素粒子になる。記憶の海になる。あちらの世界には、光と音があった。



© 2021 I'mbient.

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